交通事故の解決実績

ねばりづよい交渉の結果!戦う弁護士集団「大本総合法律事務所」の実績です

  • 被害者 属性 年収
  • 事前提示額
  • 過失割合
  • 傷病名
  • 入院日数
  • 通院期間/実通院日数
  • 治療費
  • 入院雑費
  • 付添看護費
  • 通院費
  • 休業障害
  • 入通院慰謝料
  • 後遺症慰謝料
  • 後遺症過失利益
  • 過失相殺
  • 合計

男性 学生 なし

  • 283400円
  • 被害者10%加害者 90%
  • 右頸骨骨折(障害事故)
  • 40日
  • 100日/30日
  • 150,000円
  • 57,000円
  • 0円
  • 39,000円
  • 0円
  • 1,200,000円
  • 0円
  • 0円
  • △144,600円

1,301,400円

女性 会社員 330万円

  • 62万円程度
  • 被害者20% 加害者 80%
  • 12級頚椎捻挫 腰椎捻挫
  • 50日
  • 240日/30日
  • 350,000円
  • 87,000円
  • 0円
  • 67,000円
  • 70,000円
  • 1,100,000円
  • 2,200,000円
  • 8,160,000円
  • △2,406,800円

9,627,200円

男性 会社員 550万円

  • 100万円程度
  • 被害者20% 加害者 80%
  • 3級 左上下肢不全麻痺 腰椎捻挫
  • 110日
  • 420日/30日
  • 358,000円
  • 125,000円
  • 452,000円
  • 102,500円
  • 1,900,000円
  • 1,900,000円
  • 17,000,000円
  • 29,590,000円
  • △10,285,500円

41,142,000円

01 死亡事故(損害額の認定手法)の事例

ねばりづよい弁護士の結果→「証言を撤回させること」に成功!

交通事故の概要

画像はイメージです

 ある地方都市。川辺沿いの道路を、軽自動車で走行していたおじいさんが、河川下方から川辺沿い道路に登ってきた自動車と衝突し、その衝撃でおじいさんが自らの舌を噛み、舌がちぎれて大量出血により死亡してしまった事案

 事故現場は、河川敷のため、信号等の交通整理が行われていない地点であったが、相手側自動車側の道が川辺沿いの道路に登ってくる道であったことから、当然相手方が、一時停止、徐行すべき道路であったと想定されるべき事案と考えられた。しかし、相手方は、死人に口なしといわんばかりに、おじいさん側においてスピード違反が著しかったなどという事実が述べられていた事案(ちなみに相手方自動車の運転手は無事であった。)。

ご依頼内容

 過失割合についての争いの他、損害賠償額についての争い(高齢であったことをどう評価するか)について、大きな隔たりがあるので、その点を弁護士として交渉して欲しい。

 相手方の主張として、本件交差する地点の道路の幅員が、相手方の道路のほうが大きい(幅が広い)との主張がなされていたが、それは、道路の幅員が登坂する地点のままの幅であると進行方向と逆向きに進入することができないこから、あえてそこだけ幅広の道路にしたことに由来するものにすぎず、相手方道路が優先道路であるということの論拠とすることができないのではないか。

 その点を含め、依頼者である相続人(息子様)は、本件交通事故の損害賠償金額が低廉に抑えられているのではないかとの疑念が噴出し、大本総合法律事務所の弁護士に依頼することを決意したようである。依頼者様としては、交渉に一歩も引かない強い姿勢を示してもらいたいとの意であった。

解決までのみちのり

 加害者側保険会社は、相手方(加害者)の主張をうのみにして、過失割合について一歩もひかない姿勢を明確に打ち出していた。
 そこで、依頼者である相続人の息子は、亡父の無念を晴らすべく、地元の弁護士同士での馴れ合いによる和解は絶対にしてほしくないとの強い希望から、はるばる東京の大本総合法律事務所にまで足を運んできた。強い姿勢での交渉を強く望んでいたことから、そのことをよく理解させていただいたうえでご依頼をうけることとした。

 交渉は難航し、訴訟にまで発展したが、下記1の現場リサーチを九州まで赴くなどして、確実かつ念入りにすることとしたため、当方に有利な証拠や証言を複数得ることに成功した。それゆえ、裁判官の心証を当方に有利に傾かせることができた。そして、裁判所が提示した、依頼者側の勝訴判決ともいえるような内容での和解案が提示され、それに依頼者が納得したことから、結果として和解による解決(勝訴的和解)で決着することになった。

02 後遺障害等級に不服がある場合の事例

ねばりづよい弁護士の結果→14級認定が「7級」に変更認定!

交通事故の概要

画像はイメージです

 片側2車線の道路を自動二輪車にて走行していた20歳代前半の男性が、信号のある交差点を直進しようとしていたところ、反対車線を走行中の自動車が、この交差点で転回しようとし、衝突した事案。

 男性は、衝突の衝撃で自動二輪車から投げ出され、道路に打ち付けられた。すぐに病院に救急搬送され、事故直後の入院と1年あまりの通院を余儀なくされた。男性は、事故の衝撃からか、事故の記憶を無くしており、家族の印象では、事故前と比べて「怒りっぽい、飽きっぽい、落ち着かない」等の様々な変化があると感じていた。

ご依頼内容

 1年あまりの通院後、整形外科にて症状固定と判断されたため、保険会社に手続きを任せる方式のいわゆる「事前認定」にて「後遺障害等級認定」を申請したところ「神経症状(いわゆるむち打ち)で、14級」という認定結果であった。

 家族は、男性の性格の変化が後遺症として反映されていないのではないかと疑問をもち、ある弁護士に相談することとした。男性や家族との面談の結果、その弁護士は「高次脳機能障害」ではないかとの疑いを抱いたにも関わらず、その認定検査が一切行われていなかった。家族は、そのことをその弁護士に問うと、高次脳機能障害に関する知識がないため、病院や保険会社にいわれるがまま手続きを行っていた、という弁護士の回答であった。

解決までのみちのり

 大本総合法律事務所の弁護士は、高次脳機能障害の疑いを持ったものの、その認定に必要な資料等が全くなかったことから、その収集・検討から始めることとした。

 高次脳機能障害の認定のためには、「事故直後の意識障害等」が必要になるが、男性に記憶が無かった。そのため、救急搬送された病院のカルテを検討したところ、初診時に意識障害はなかったものの、救急車の中で失っていた意識が戻った旨の記載を弁護士が発見した。そこで、消防署に照会したところ、救急活動記録票に、「意識を失い、その後病院到着前に意識を回復した」旨の記載があった。

 初診時には意識を回復していたことから認定が難しかったが、結果として、この救急活動記録票が決定的に重要な証拠となった。その後、高次脳機能障害の認定に必要な検査を受け、資料を収集し、自賠責に被害者請求にて後遺障害等級認定を申請したところ、「高次脳機能障害」が認定され、等級は「7級」と判断された

03 過失割合に争いがあった場合の事例

ねばりづよい弁護士の結果→「加害者側の供述の変更」から保障を得ることに成功

交通事故の概要

画像はイメージです

 友人が運転するオートバイに男女二人乗りで男が運転して事故に遭い、後部座席に乗車していた女性が死亡した事案。

 その原因として、友人男性がセンターラインをオーバーして進行したがゆえに、対向車であるトラックと衝突してバイクから振り落とされてしまったという事案である。
そして、友人男性のバイクには自賠責保険加入が認められたものの任意保険には未加入で、その友人男性には支払原資がほとんどないという事案であった。

 ご依頼前の段階では、トラックの運転手において、カーブにおける対向車であるバイクの運転が、直前においてセンターラインオーバーであるとの供述がなされていたことから、トラック側に過失が認められず、トラック側の任意保険の適用がないと認定されていた状況であった。

 依頼者である相続人 父としては、友人男性の付保していた自賠責保険の限度での賠償であきらめるほかないのだろうかと悩んでいた。いろいろな弁護士に相談して回ったが、どこの弁護士も同じ上記回答であった。他の弁護士は実況見分調書の記載に疑問をもつことはなかったのである。

ご依頼内容

 確かに、手もとにある事故現場の実況見分調書には、事故が起こったバイクとトラックの接触地点として、反対車線のトラックがカーブに差し掛かる直前に、バイクがセンターラインを急にオーバーしてきたことを前提とするような趣旨の記載(図面)がなされており、かつ、トラックの運転手も自身の刑事裁判においてこれに沿う旨の供述をしていた。

 しかし、大本弁護士としては、娘さんを亡くされたお父さんのお気持ちを察し、できることはすべてやってあげたいとの思いから、「警察の作成した実況見分調書に反する事実を認定してもらうことは裁判所においてはなかなか難しいこととは思うが、仮にトラックの運転手において少しでも過失が認められれば共同不法行為として、トラック側の保険(任意保険)が使用でき、娘を喪失した父(依頼者)において金銭的な意味での回復が現実に可能となるかもしれない」との一縷の望みを説明し、お父さんもそこにかけてみたいとのご意志のもと、当事務所にご依頼いただくこととなった。

解決までのみちのり

 弊社の弁護士は、実況見分調書に記載された事故現場に赴き、実際の衝突地点から、トラック運転手が供述していたバイクを発見した時の地点を想像したところ、どうもトラック運転手の方の供述に腑に落ちない部分が出て、供述の一貫性に疑問がわいてきた。そこで、その矛盾について弁護士が直接トラック運転手に問いただすと、「そうかもしれない」と記憶の喚起に成功し、その記憶から、真実に近いところでの供述に変更してもらうことに成功した。

 その供述の変遷をもとに、バイクを発見した地点を確定させると、従前の実況見分調書より、ずいぶん手前からトラック運転手はバイクの存在を認識していたということが裁判上認定することができるようになった。その認識からすれば、トラックを停止させる等の衝突を避ける行動を取ることができたであろうと、トラック運転手のすこしばかりの過失を認定することに成功し、それゆえトラック側の任意保険会社を相手にすることができるようになった(無制限の人的損害補償付)ことで、相続人父としては、金銭的には十分な補償を得ることができた。